映像化(映画化)したものとその原作は別物だと相場が決まっている

2017年06月08日(木)

もりさだ職人の横顔

こんばんは、ブログ更新木曜日担当の重本です。

 唐突ですが、タイトルに書かれてある長ったらしい一文は、文庫化されている原作を元に作られた映画は原作に劣るという持論によるものです。

 気に入った小説が映画化されると嬉しいものですが、映画化されたものを観てみると思ってたものとは違う出来の場合がしばしば。

 俳優さんの演技には目を見張るものがありますし、重きを置いている内容(ストーリーの主要部分)が原作から大きくぶれることはないのですが、僕の中で大事にしている、僕の中でその作品をその作品たらしめている重要な何かが抜けているのです(ある登場人物が出てこなかったり、人間関係の描写が薄かったり)。

 勿論、映画には短い時間しか与えられていない為に、絶対に映像化しなければならない部分や濃く残したい描写の場面などにその短い時間を使うとなると、原作から何かを抜かなければいけないのであろうことは重々分かっているのですが。

 そういう観点から考えると、原作の内容を残し、尚且つ自分のアレンジを加えながら、作品に対しての評判を得なければならない映画監督という仕事には、尊敬の念を抱きます。

 映画監督という職業が芸術職である理由が分かりますね。

 ではまた。

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