まっすぐに、ひたすらに、お客様の感動のために!
思春期の頃の私は、父親の仕事が嫌いでした。ペンキまみれの汚れた作業着。休みもなく朝から晩まで働く姿。なぜか惨めに見え「塗装屋には絶対なりたくない!」と思うようになったのです。そして大人になった私は父の仕事を否定するかのように全く畑違いのウエディングの仕事に就いていました。結婚式場ではお客様に感動していただく喜びを知り、おもてなしの心を学びました。とても充実していたのですが、長男としての責任感でしょうか、頭の片隅ではいつも家業のペンキ屋が気になっていたのです。その後、父の入院を機に結婚式場を辞め塗装職人の修業に入りました。結婚式では若いご夫婦を多くお世話させていただきましたが、塗り替えの現場では、結婚式から数十年という時間を過ごされたご夫婦のお家を多く手掛けています。私は思います。結婚式は一生に一度の大切な儀式。一方、お家の塗装工事も一生に一度かもしれません。ですから、結婚式と同じように忘れられない感動を味わっていただきたいと思ったのです。そんなお客様のためにできること、それは初代親方から修業時代に教わった「仕事は腕ではなく心でするもの」を守ることです。お客様と心と心でつながること。ご信頼をいただいたお客様を裏切らないこと。そして、愛と感動を与えること。森定塗装店の塗替えリフォームにはお客様に対する私たちの思いがいっぱい詰まっています。ぜひ、お母さんやお父さんには、私たちの手塗りできれいになったお家とともに銀婚式、金婚式を迎えてほしいと思っています。あなたのお家と人生にもう一度輝きを届けたい。私たち塗装職人からの本当の気持ちです。
お客様とのコミュニケーションを大切にしています。
私たちは専門店として45年になります。その間、お客様からのご意見や苦言が全くなかったというわけではありません。その内容のほとんどは、お客様とのコミュニケーション不足でした。ですから現場で疑問に思ったことなどは職人に 直接ご質問ください。嫌がらず、丁寧に、笑顔でお答えしますよ。
現場の親方は経験豊富なベテラン職人です。
おかげさまで、森定塗装店には今年もヤル気のある見習い職人が入りました。もちろん職人歴10年~40年以上のカリスマ親方もいます。また、日本のこだわり職人100選で優秀賞を受賞した職人や、一級塗装技能士3名、二級建築施工管理技士3名が在籍しています。森定塗装店の方針では一定の技術と経験を持ったものしか現場親方になれません。ですから、あなたのお家もこれらベテランの親方が責任を持ちますのでご安心ください。
失敗が許されない色選び。お任せください。
もちろん色はお客様に選んでいただくのですが、そのセンスなどは業者に左右されますので仕上がりが残念な結果になることもあります。森定塗装店はお家の配色にこだわります。最近ではパソコンでのシュミレーションといったものもありますが、当社では工事前、工事を進める段階で職人と色決めを行います。壁に何種類か実際に塗ってみてイメージを感じてほしいのです。小さなカタログではイメージがわきませんから。2012年には日本建築塗装職人の会ベストデザイン賞を受賞したデザイン力でお客様のお家をおしゃれに仕上げます。
最後は人
お家の塗り替えは工場のようなラインで行うものではありません。全て職人による手作業で行われます。ですから、技術力がないと仕上がりや家の耐久年数にかかわってきます。森定塗装店では技術力の向上と継承を師弟の関係で教育を行っています。また、先代の代表親方から引き継いだ『仕事は腕ではなく心でするもの』の精神で日々、人間力の向上に励んでいます。